本日はこってりなすと豚バラの煮込みをご紹介いたします。
食べ応えのある豚ばら肉は、なすと一緒に、甘辛タレで煮込んで召し上がれ。
豚ばらのコクのある脂に、なすの甘味がベストマッチな一品です。
こってりしたお料理を、さっぱりとした味わいが特徴のウーロンハイと一緒にご堪能ください。
目次
材料(2人分)
- 豚ばら薄切り肉 200g
- なす 2本
- サラダ油 小さじ1
〈煮汁〉
- 水 1カップ
- しょうゆ 大さじ2
- 砂糖 大さじ2
- 酒 大さじ2
- みそ 大さじ1
- ごま油 小さじ1
- おろしにんにく 小さじ1/2
- おろししょうが 小さじ1
〈水溶き片栗粉〉
- 片栗粉 小さじ2
- 水 小さじ2
〈お好みで〉
- 刻みねぎ 少々
作り方
- なすはヘタをとり、一口大の乱切りにします。
- 熱したフライパンにサラダ油を入れ、1のなすを加えたら、中火で2分いためます。
- 2のなすを一度ボウルにあけます。
- 空いたフライパンに煮汁の調味料をすべて入れ、煮立たせます。
- 豚ばら肉を一口大に切ります。
4の煮汁の中に、豚ばら肉を入れ、混ぜながら中火で2分煮ます。 - 5のフライパンに、3のなすをもどしいれ、よくからめます。
- 片栗粉を水にとき、水溶き片栗粉をつくります。
6が煮たったら、火を止め、水溶き片栗粉を入れて混ぜます。 - 7をお皿に盛り付け、お好みでねぎを散らしたら完成です。
ポイント
- 煮汁の加熱方法
煮汁の調味料はしっかりと混ぜ合わせましょう。
煮汁がにたつ、とは煮汁があたたまって、ふつふつとしてきた頃です。 - なすをいれたあとの加熱の仕方
なすをはしで転がすように、煮汁に絡めながら混ぜます。
煮汁の水分が少し減ってきて、なすの皮の紫が色濃くなってきたら火が通っている合図です。
加熱しすぎると色が悪くなるので、なすの皮の色に注意しましょう。
鮮やかになってきたところで次の工程に移りましょう。 - 水溶き片栗粉の作り方
水に溶いた片栗粉は、だまにならないよう粉と水が均一になるようよく混ぜます。
鍋に水溶き片栗粉を入れたら、手早く混ぜることでだまになりにくくなります。